労働問題に苦しむ Foxconn、3 年以内に 100 万台の組み立てロボットを導入 12
ファナック製品かしら 部門より
taraiok 曰く、
Apple の iPhone を始め、HP、ソニー、任天堂のの製品製造を請け負っている Foxconn は、3 年以内に組み立てライン用のロボットを 100 万台導入する計画を立てているらしい。この産業用ロボットは FoxBot という名称が与えられ、価格は 1 台につき労働者の (年間?) 平均給与の 3 倍に当たる 2 〜 2.5 万ドルで、(中国では) コストメリットはそれほどでもない模様 (Singularity HUB の記事、本家 /. 記事より) 。
同社は労働者の自殺事件が発生し、その後も労働問題や賃上げ要求、ストなどに苦しんでいるため、その対策と見られている。すでに同社の工場の一つに試験的に導入され、運用方法の蓄積を行っている模様。年内には 2 万台ほどが配備される計画だとしている。同社は 100 万人以上の従業員を抱えており、FoxBot 導入が労働者に与える影響は大きい。ただし The Robot Report の記事によれば、導入される FoxBot は単純な反復作業にしか対応しておらず、完全に人間の作業を置き換えるものではないとしている。
去年 8 月の /.J 記事からより具体的な進展があったようで。